普段こういうまとめを書かないタイプだが、今年はあまりにも記憶がないので写真から頑張って振り返ってみた。思っていたよりイカ活動をしていたが精神面では低空飛行であった。 1月 イカ水族館初め。友人の野草観察会にアシスタントとして参加して、南インド…
12/14(木) 美容室へ行くため駅に向かっていると、近所の寺で紅葉のライトアップをしていた。外から写真を撮ろうとしたら、「是非、中へ」とビブスをつけた案内の人(?)に誘われたので、言われるがまま中で観覧した。「写真をたくさん撮って、『いま京都…
BREWBOOKSさんの『週間店子日記』に影響を受けて、短い日記を書いてみたくなったのでやってみる。 12/7(木) 朝起きるのが始業ぎりぎりになったせいで頭から抜け落ちていたが、夫の誕生日だった。夫は「誕生日おめでとう!!!!」と言いながら少し遅れて書…
仕事を辞めたら毎日でも日記が書けるぞと喜んでいたのに、3週間経った今でも一本も書いていない。そんなものである。あれよあれよいう間に、次の職場も決まってしまった。 休みが終わる前に何か一つまとまったことをしたくて、佐渡行きを決意した。小木港へ…
嫌な夢を見てそのままスゥ〜と暗いうちに目覚めてしまったので、Kindleで本を読みながら陽が昇るのを待った。 いつもより1時間ほどはやく起き上がって、パッションフルーツに水を遣る。なんて快適! いつももっと陽射しが強くなってからベランダに出るので、…
昨夜は人生で最高の花火大会だった。こんな経験は二度とできないだろう。 花火は好きだが暑さや人混みに弱いので出かけるのは億劫、そのくせ動画で見るのはなんだか味気ない、というわがままな人間なのだが、今年はそのわがままを叶える素晴らしいチャンスが…
最近どうも鬱々としていていけない。 TwitterのTLを眺めていても、ツイートに対して「だから何なんだ」としか思えないのだ。これは異常である。特に古のツイッタラーからすれば、ツイートとはまさに「だから何なんだ」を垂れ流すことなのだから。フォロイー…
最後の方は猫が死ぬ話なので各自アレしてください。 気の進まない連絡をいくつかしなければならくて気が重い日が続いたが、楽しいことも幾らかあった。 例の銭湯で出しているクラフトビールの醸造所が、近所にあることに気づいたのである。覗くだけのつもり…
目覚めて時計を見ると、7:05だった。ベランダに植えたパッションフルーツの様子を見に行く。窓からちらり覗いてみると、ものすごい伸びている! ベランダに裸足で降りた。二株植えたのだが、両方とも5m以上伸びていて、花芽どころか若い実が成っている…
なかなか物を書くスイッチが入らなくて困った。入らなくて、というかスイッチ自体がどこかへ行ってしまった。こういう時に限って書く用事があるものだ。探せは探すほど逃げていくとわかっているので、今やらなくていいことを心の向くままやって、「君のこと…
日曜の夜は、取材される友人に縁のある人々が集まり、美味しいごはんを食べながら友人とのエピソードを順に話していくという会に参加してきた。友人のお父さんや師匠や幼馴染などが集まっていて、なんだか幸せな生前葬みたいだな、と思った。私も話したいこ…
1週間だとちょうど良いが、2週間単位だと日記として書くには出来事が多すぎる。満開だった桜はすっかり葉桜だ。 この2週間で2回、映画RRRを観た。ついさっき2度目を観たところで、近くの喫茶店でショートケーキを食べながらこれを書いている。1度目は仕事終…
ホタルイカを捕りに行って狂った体内時計を整える一週間だった。 「なにより生活リズムを保つことが大切です。極端な早起きや夜更かしはしないように。興奮しすぎるのもよくありません」という医師からの助言をすべてぶち壊すこのイベントを、決行するかはか…
先日、初めてヒラスズキという魚を食べた。アサリ、生海苔、プチトマトと一緒に吸い物という形でいただいたのだが、周りのパワフルなうまみに負けず、存在感のある白身で印象に残った。 スズキなら食べたことがあるけれど、このヒラスズキというのは川魚っぽ…
あなたは捨て子で我々とは何の関係もないんだよと両親から言われる夢を見た。そっかー血のつながりさえなくなったか、でも私には自分で作った家族がいるし、と思ったが何かが辛かった。 息苦しくて目が覚めるとまだ夜中で、だらだらと鼻水が垂れていた。鼻の…
昨日slackで流し見たトラブルの原因調査を朝からやった。ログをつらつらと眺める。原因、俺じゃん。去年の私がミスをしている。人の時間と金を使ってしまい、申し訳ないので精神的に一度死んだ。誰も自分を責めないので(それは本当にありがたいことだが)、…
さて仕事をするかと席に着くと、眼鏡がない。思い当たるところ、どこを探してもない。昨晩の記憶をたどるが靄がかかっている。記憶を失くすとはどれだけ酒を飲んだのかと思われそうだが、飲んだのは4%缶チューハイ350ml缶1本である。常用薬との相性で、タイ…
寒い。と思って半日が過ぎたところで、ようやくヒートテックタイツと釣り用の上着を着込んで暖を取る。 寒いのはわかっているのだから着ればいいのにそれができない。弱っているといつもそうである。真夏に部屋を閉め切り、冷房もつけずに汗でびちゃびちゃの…
毎年、「今年こそは」と思う。しかし12/31の自分と1/1の自分は地続きで、WindowsUpdateのようにパッチがあたるわけでもないので急に何かできるようにはならない。 と言いつつ懲りずに、今年こそは仕事の1時間前に起きて本でも読もうと思っていたのだが、気づ…
起きてから雑煮を食べるまでの流れは、昨日をコピー&ペーストしたかのように同じだった。元旦から3日続けて同じ雑煮だが、夫は特に文句を言うでもなく食べている。テレビでは「ヒグマを叱る男」という番組をやっていて、まぁ比喩だろうと思って見ていたら本…
夢の中で屈強な青年の姿をした私は、喫茶店でくたびれた中年の男を殴っていた。相手はよろめき全く抵抗できない様子だったが拳に手ごたえはなく、殴れども殴れども気が晴れない。しかしこの男を今殴らなければ(というか殴り殺さなければ)、決定的に自分の…
のそのそと起き出して居間の扉を開けると、獣の匂いがした。昨日の熊鍋だ。友人家族らとオンラインで繋ぎながら熊鍋を食べた大晦日だった。夫は紅白歌合戦が終わらないうちに酔って眠り込んでしまい、私は熊の脂が合わなかったのか腹を下してトイレに籠って…