CALAMARI CALAMATTE

佐野まいけるの日記

20210108_本は2秒で買う

あなたは捨て子で我々とは何の関係もないんだよと両親から言われる夢を見た。そっかー血のつながりさえなくなったか、でも私には自分で作った家族がいるし、と思ったが何かが辛かった。

息苦しくて目が覚めるとまだ夜中で、だらだらと鼻水が垂れていた。鼻の奥が乾燥して痛い。鼻水が出ているのに乾燥しているとはこれ如何に。しばらくごまかしながらゴロゴロしていたがいつまでも眠れないので、マスクを取り出してつけると幾分楽になった。

試しにそのままマスクをつけて仕事をしてみたら、鼻が潤っていい感じ。これからは家でもマスクしていようかな。書斎用に加湿器が欲しいところだ。

人のツイート写真にちらりと映っていた本を探してkindleで購入した。年が明けてから毎日本を買っている。そんなにお金があるわけではないので普段買うものは吟味しているが、本だけは欲しいと思ったら2秒くらいで買う。私なりのささやかな贅沢だ。買って無駄になった本もほとんどないし。

夜はいか連合のオンライン新年会で、あれやこれやイカやプランクトンの話をした。しばらく顔を見ていなかった人もいたけれど、みんなおおむね元気そうで安心した。途中で帰ってきた夫が奇声を発して、注目を浴びていた。照れ屋だけど淋しがりなんだと思う。

夫が買った結構高いハンガーを開封していた。「ハンガーは良いものを買えば一生使えるからね」。それいつも私がほかの物品でも言ってるやつ。夫は割と安いものを買って気に入らなくて捨ててバンバン買い替える方だから、今回は珍しい。ハンガーの開封からなぜか今あるシャツの整理になって、数日ぶりのファッションショーになった。どれも似合うよ。

夫からもらったおにぎりをむしゃむしゃ食べていると、4つも口内炎ができていることに気づいた。やっぱ風邪だわ。薬飲んで寝よう。