CALAMARI CALAMATTE

佐野まいけるの日記

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

20210108_本は2秒で買う

あなたは捨て子で我々とは何の関係もないんだよと両親から言われる夢を見た。そっかー血のつながりさえなくなったか、でも私には自分で作った家族がいるし、と思ったが何かが辛かった。 息苦しくて目が覚めるとまだ夜中で、だらだらと鼻水が垂れていた。鼻の…

20210107_菩薩と無関心の権化

昨日slackで流し見たトラブルの原因調査を朝からやった。ログをつらつらと眺める。原因、俺じゃん。去年の私がミスをしている。人の時間と金を使ってしまい、申し訳ないので精神的に一度死んだ。誰も自分を責めないので(それは本当にありがたいことだが)、…

20210106_ストレス解消が下手

さて仕事をするかと席に着くと、眼鏡がない。思い当たるところ、どこを探してもない。昨晩の記憶をたどるが靄がかかっている。記憶を失くすとはどれだけ酒を飲んだのかと思われそうだが、飲んだのは4%缶チューハイ350ml缶1本である。常用薬との相性で、タイ…

20210105_寒ければ服を着ろ

寒い。と思って半日が過ぎたところで、ようやくヒートテックタイツと釣り用の上着を着込んで暖を取る。 寒いのはわかっているのだから着ればいいのにそれができない。弱っているといつもそうである。真夏に部屋を閉め切り、冷房もつけずに汗でびちゃびちゃの…

20210104_JOJOファッションショー

毎年、「今年こそは」と思う。しかし12/31の自分と1/1の自分は地続きで、WindowsUpdateのようにパッチがあたるわけでもないので急に何かできるようにはならない。 と言いつつ懲りずに、今年こそは仕事の1時間前に起きて本でも読もうと思っていたのだが、気づ…

20210103_明日への猶予の餅

起きてから雑煮を食べるまでの流れは、昨日をコピー&ペーストしたかのように同じだった。元旦から3日続けて同じ雑煮だが、夫は特に文句を言うでもなく食べている。テレビでは「ヒグマを叱る男」という番組をやっていて、まぁ比喩だろうと思って見ていたら本…

20210102_パレードの日にテロ

夢の中で屈強な青年の姿をした私は、喫茶店でくたびれた中年の男を殴っていた。相手はよろめき全く抵抗できない様子だったが拳に手ごたえはなく、殴れども殴れども気が晴れない。しかしこの男を今殴らなければ(というか殴り殺さなければ)、決定的に自分の…

20210101_梅干し入り雑煮

のそのそと起き出して居間の扉を開けると、獣の匂いがした。昨日の熊鍋だ。友人家族らとオンラインで繋ぎながら熊鍋を食べた大晦日だった。夫は紅白歌合戦が終わらないうちに酔って眠り込んでしまい、私は熊の脂が合わなかったのか腹を下してトイレに籠って…